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2022年4月13日 (水)

物の寿命

物には寿命がありますが、それを超えての使用は出来ません。

私は物は大事にする方で、愛着も強く持つ方ですが、状況に応じて切り替えるようにしています。

それをしないと、いつまでも寿命を迎えたものを、危険域まで使う事になる可能性がありますから、安全な領域の中での使用を、なるべく心がけています。

壊れたり使えなくなるのは論外ですが、劣化や寿命を感じても、危険性がなく使える物の場合には、なるべくその先まで使おうと考えます。

愛着が強い人は、余程にそれを超えるものに出会うか、どうしようもない状態にならない限り、長く使ったものを諦められなかったりしますが、決して悪い事ではありません。

刃物の場合、錆びて腐食し、柄やハンドルが取れててしまうと、危険性が高まりますので、使うべきではありませんが、出来る限り再生させて使い続ける事は、大いに賛成です。

昔だったら、ある程度のところで、性能を発揮できなくなってくる状態になると、どこにどう頼んで良いのか分からない事もあり、メインの使用を諦めていたような状態でも、今は自分で直せますから、それもなくなりました。

小さくなって、その刃物の用途をこなせなくなるまで、ちゃんと使える事が嬉しいと思いますし、その刃物が生きる意味に繋がるのではないかと思っています。

 

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