充電しすぎると劣化します

スマホの電池は、リチウムイオン電池がほとんどですが、充放電を繰り返し使えるというのが、初期の頃の謳い文句でした。

確かに、ニッカド電池と、ニッケル水素の初期の物は、使い切ってから充電と言われていました。

それに対し、電池が残った状態でも、充電が出来るという事や、小型化出来た事や、充電速度が速く出来る事なども、利点ではありました。

しかし、充電で満タン状態を維持しすぎると、寿命が短くなるようです。

そんなの今更じゃない？と思う方もいらっしゃると思いますが、改めて最近になって、電池寿命が短くなる事は、少し注目をしています。

控えめに90％の充電までで使っていると、10％分損した気分になるので、ついつい満タンに充電をしてしまいますが、それが良くないようですね。

それをやらないようにするかどうかで、電池の寿命が長くなると思うと、暇があれば充電していた癖も、少し我慢するようにしようと考え始めました。

大体2年に1回は、買い替えをしていますから、そんなに気にしなくても良い気もしますが、使い始めと比べ、1年経たなくても、アプリなどの影響を考慮した上で考え、それでもだいぶ電池の減りが早くなるのは実感できますから、残り1年を快適に使う為に、少しでもダメージを減らす方向で、考えて見ようと思っています。

刃物も同じで、酷い扱いをしたり、無駄に研ぎすぎると、寿命が短くなりますので、どうすれば寿命が永く使えるのか、色々と考えてみてください。