比較対象としてはどうなのか???
刃物業界では良くあるお話ですが、剃刀のような・・・とか、日本刀のような・・・など、他刃物がそれとの比較に使われる事があります。
これに関しては、昔から賛否があったようですが、私が刃物を使用者側として使っていた頃には、もう当たり前になっていました。
形状やバランスの意味で使うには、問題は無いと思うのですが、切れ味に対しての表現で、色々言われているようです。
私は正直、どんな表現でも良いと思うのですが、言い方を変えると、その刃物は、比較対象とした刃物に対し、劣っているようなイメージになる可能性があるので、あまり適切とは言えないのではないか?!と考えています。
刃物自体、それぞれの良さがあり、それぞれに求められる性能も異なる事を考えると、特に比較は必要ないのかもしれません。
価値を高める為なのか、イメージとして伝えようとするのかで、その意味合いは変わりますから、どう考えるかにもよるのでしょうね。
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