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2023年2月12日 (日)

全然大丈夫みたいで安心しました

過去に導入後、簡単なテストだけして、ずっと使っていなかった、あるモノを、少しテストで使ってみました。

しばらく使っていなかったですし、実は導入当時も、何となくで導入しただけで、特に使う機会が無く、ほぼ触らなかったものなので、どうなのか気にはなっていたのですが、いくつか試したところ、問題なく使えるようです。

まだ煮詰めないといけない部分はありますが、最上級を望まないのであれば、現状でも全然いけそうです。

この手の作業は、実はムラが結構出るので、下地の精度とセンスが問われます。

他の作業で、イメージ的には似た作業があるのですが、わずかなズレが大きなばらつきに見えてしまうので、慣れるのに結構苦労しました。

専門業で毎日やっている方達なら、仕事の一部として、何でもない作業かもしれませんが、年間に触る本数が全然違う中で、同等にやるというのは、かなり至難の業になるでしょう。

これに対し、現代的作業で似たやり方もあり、そちらの方が、断然楽で早いですから、この作業にこだわる意味はあるのか???と、疑問に思ってしまう部分もありますが、その方が良いとする方も、それなりに多くいらっしゃると思いますし、正しい方向性としてみると、これは一つの決まった形に収まる訳ですから、良い形として考えようと思います。

私個人としては、そこまでこだわっていない範囲ですが、必要な場面は、今後出て来る可能性もあるかな?と考え、上級作業の依頼がある時は、これでいこうと思います。

あとは、荒さの問題と、作業の段取りとして、その下地をどうするのかが、結構重要になってきます。

特に荒さに関しては、何通りか用意をしても、面白いと思っているので、使えそうな範囲を探していきます。

正直、ここまで手間がかかるのであれば、この仕上げにこだわらなくても、鏡面をやってもほとんど変わらない気がしますから、何かもっと簡単にやる方法が、あるのかもしれません。

そこを研究するのは、今ではないので、とりあえず一つの作業としての結果としては、上々ではあるでしょう。

総合的に幅広く、そして深くという意味では、面白くなりますし、この作業だけで見ても、仕事として受ける事も出来ますし、大きな強みとして、考えて行かれるのかもしれません。

何の話か書いていないので、分からないかもしれませんが、いずれお披露目はすると思いますので、それまでお待ちください。

さて・・・。

以前から掲示をしています、日本刀の販売ページに、販売品の掲示があります。

現在、最安値での最終販売となっており、お得なサービスもおつけしています。

2月14日(火)で、ひとまず販売から取り下げますので、ご興味のある方は、お早めにご連絡ください。

新作刀としましては、今後の入荷はありませんので、最後の一振りになります。

また、彫刻入りの日本刀は、海外での高額取引をされている関係で、国内の価格が安い事もあり、販売品の海外流出が多くあり、国内に健全な状態で残っている数は、かなり少ないとされていますので、特に刀身の出来が良く、派手な彫刻入りとなると、現状では貴重な一品と言えます。

ご利用をお待ちしております。

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