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2023年3月

2023年3月31日 (金)

急に花粉が・・・

花粉はもう大丈夫かな?と思っていましたが、急に今日の朝から花粉症で悩まされています。

種類が変わったのでしょうか?

それとも雨の後だから、急に飛散し始めたのか・・・。

今日は一日、くしゃみが止まらなくて、鼻スプレーをずっとしていましたが、治まる気配無しです。

今日で今年度は終わりですね。

明日からまた頑張りましょう!!!

2023年3月30日 (木)

錆びた刃物の研磨や研ぎ

刃物にサビが出ている場合、その度合いによって、作業の段取りが変わります。

薄サビで表面だけの場合と、浸食サビで穴が深く入り込むのとでは、作業時間が大きく変わりますし、研ぎだけで済むのか、大きく修復が必要なのか、かなりの差になります。

錆びは00%遠ざける事は、かなり難しいとは思いますが、見つけた時点で直ぐに取り除く事が必要です。

中途半端な取り方をしたり、表面を擦ってサビを落として、その後の処理が悪いと、そこからまたサビが出たり、サビが広がる事もあるので、色々な事を考えて、錆取りを行う必要性があります。

一番良いのは、削り落としてしまう事ですが、一般では手作業になりますから、相当きついはずです。

無理に部分的な作業をすると、形やバランスが崩れてしまい、まともに研げなくなったり、使えなくなる事もあるので、無理に加工をしない方が良いです。

変にいじってしまったものは、直すのがかなり大変になりますし、戻すのが難しい場合もあるので、ご相談ください。

当方のように、まともな機械があれば、一瞬で終わるという訳ではありませんし、機械傷を取るのもまた大変なので、簡単な訳ではありませんが、一連の流れが機械作業を含むのと、そうではないのとでは、色々な部分で違いが出ます。

状況によっては、一回り小さくなってしまいますが、それは致し方ない事です。

サビは刃物の敵なので、それをどう避けていくかは、日頃の使い方や、メンテナンスが重要です。

 

2023年3月29日 (水)

もう少しで増やせそうです

販売品の追加は、いつも慎重に行っていて、良いと思ったものを極力売るようにしています。

新しい販売品が、もう少しで追加になります。

早ければ4月中には追加出来ると思いますが、現在サンプルの準備中ですので、それの入荷に合わせ、販売を開始の予定です。

性能は間違いない製品で、当店の売りの一つになるレベルですから、ご期待ください。

 

2023年3月28日 (火)

先週から

先週の木曜に、外構の不備を見つけ、それを解消すべく、体を酷使してしまった為、一日まともに動けない状態になっていました。

それから少しずつ回復し、ゆっくり走る程度の車の運転くらいは、気を付ければ出来るくらいになり、日常生活はそこそこまで、動けるようにはなっていたのですが、今週初めから、また体を動かすのがきつくなってきました。

筋肉、関節、靭帯、と、色々やってしまったような感じですから、完全に治るには、かなり期間が掛かりそうです。

ある一定の位置や、角度、力の入れ方などで、痛い場合と、力が入らない場合と、色々ありますが、正常でない事は確かです。

あちらこちらに古傷持ちでありますし、今回の件での痛めた部分が、慢性的にならないと良いのですが・・・。

 

2023年3月27日 (月)

もしかしたら???は事実だった

以前から刃付けに関して感じていた部分が、また新しい発見により、大幅に性質の向上する事が出来そうです。

これは、たまたま見つけた部分でもありますが、もしかしたら?という所までは、何となく感じていた部分です。

ただ、性質や性能の問題で、良さが出たとしても、悪さも大きく出る事があり、その悪い部分を回避する事が出来ず、結局それは良くないという扱いにしていました。

しかし、それを回避する方法が見つかった事で、今回の刃付けに関する部分は、大きく飛躍します。

切れ方や刃持ちに関して、今後データを取って行きながら、ある程度まで確実性を持たせてから、色々な部分に導入をと思います。

これを見つけただけでも、非常に大きな価値を持つので、十分に独自の方法と言えるレベルでしょう。

内容を知って、そんな事をしなくても・・・と、おっしゃる方も多くいらっしゃるとは思いますが、確率的に相当な成果になりそうですから、そう考えると、多くの方に適用できそうですし、時間と労力と失敗を考えると、成功に繋がるなら、損はないはずです。

この手の事は、幅広く確認の必要がありますし、研ぐ時の組み合わせも重要になってくるので、極力、確実なものを作り出せるように、検証は続けて行きます。

これは今のところ、今年一番の重要な発見になりました。

色々な技術の事を書くと、教えてほしい!とおっしゃる方もいらっしゃいますが、基本的には技術の事は表に出しません。

もし、技術の開示があった場合、それは私にとって、そこまで大きな事ではない内容だと思ってください。

当たり前の範囲や、ちょっと良いくらいの範囲は、今までも十分開示してきていますし、それより上の事も、ブログで書いたり、お客様にはお伝えしてきています。

その内容が、お客様にご理解を頂く必要性が出てきたら、その時は開示をすると思いますが、その時が来るかどうかは、今は分かりません。

早速、色々な方に、試してもらおうと思いますので、常連様にまずはテストのご協力をお願いしたいと思います。

 

2023年3月26日 (日)

4月1日から送料が変わります。

送料の値上げは、かなりの割合で、大幅に上がる噂もありましたが、そこまででは無かったという印象です。

業者さんごとに、金額は異なる契約になるようですので、同じクロネコヤマトさんでも、金額は異なると思います。

以前よりお伝えはしていますが、当方では、送料に利益を上乗せして、儲けを作るような事は、一切行っておりませんので、ご理解を頂ければと思います。

まだ新しい価格の掲示は行っていませんが、4月1日からのご注文やご依頼のお申込み分から、新しい価格での対応となります。

それ以前のご注文確定分に関しましては、発送が4月を過ぎる場合でも、今までの価格のご請求のみとなりますので、その辺りはご安心ください。

 

2023年3月25日 (土)

当たり前ではないのですが・・・

色々と勘違いをしている方達がいて、そこにある事が、当たり前だと思っているケースがありますが、物事はそんなに軽くはありません。

私は金額の問題だけではなく、価値で動いている部分もあるので、そこに価値を感じないと思えば、それに対しての事は、不必要と判断をします。

そして、人の為に動く事も多いのですが、単純に人の為だけではなく、自分の為にも動かなければならないという事も、人から十分に教わりました。

無償ではなく、あくまでも仕事であり、人の為になる事や、将来の自分に為にもやっていますから、誰かや何かの為の、奉仕の意味合いが強いつもりでいても、それ相応の先が見えなければ、無意味な努力や経費のかけ方は出来ません。

数年前までは、あまり考えずに動いて来た部分もありましたが、それ以降は色々な事を考えるようになりました。

納得がいかない事は、基本的にそれが解消されない限り、最低限度しか行いません。

あまりにも気持ちを入れてやってきた部分が、無に終わる事も多いので、ある程度の冷徹さも必要だと感じています。

今後、色々な事が、少しずつではありますが、いずれ大きく動く事になるでしょう。

その時に、どんな事が発展し、何が消滅をするのか、何となくの予測は出来ています。

今までもそうですが、自分の勘と直感を信じて、物事を分析し、必要と思う事を中心にして、真面目に考えて取り組んでいきます。

十分すぎる程に、やって来た部分がありますから、これ以上の犠牲はいらないでしょう。

自分で0から色々とやって来たからこそ、分かる事も多いですし、それを通過していない人には、むしろ理解はできない部分も多いので、仕方がないのかもしれませんし、これは企業の社長さんや、個人で起業された方の多くが、同じようにおっしゃられる事が多いですから、間違いではないと思っています。

私は偉大な人間にはなれないと思いますが、せめて思考や結果だけは、優れた方に少しでも近づければと思っています。

私は良くも悪くも、素直な人間ですから、誤解を招く事もありますが、理解してもらえない物を、無理に取り繕うつもりはありません。

この仕事に対しても、しっかりと向き合ってやってきていますし、これからもそれは変える事はありません。

 

2023年3月24日 (金)

もう少しお待ちください

刃物を研ぐのが辛いとおっしゃる方は、かなりの数でいらっしゃいます。

それは、刃物が硬いから大変だとか、研ぐ時間が長いから大変など、理由は様々ですが、いわゆる正しいと言われる研ぎを、毎回行う事は、それなりに労力を必要としますので、確かに大変です。

専門家のいる世界は、それだけ難しいというお話でもありますが、研ぎの世界もそこに属します。

普段の研ぎは簡略化し、定期的にプロに依頼をして直しを行うなど、そういった方法もあります。

一度まともに直した刃物は、しばらくはだいぶ研ぎやすくなりますし、毎回で全体を研ぐ必要性がなくなるので、時間も労力も減らせます。

それが高いと思う方は、自ら道具をそれなりの質と量で揃えて、毎回きっちりと研いでいかないと、いずれ大きな直しになった場合、納期も金額も長くなりますから、どちらが良いかをご選択されると良いと思います。

なお、これらに関しての総合的なご案内も、細かい説明を今後行いたいと思いますので、色々と準備が出来るまで、お待ち頂ければと思います。

現状でもご相談を頂ければ、お客様にあったプランで、内容のご提案は可能ですので、是非ご相談ください。

 

2023年3月23日 (木)

少し落ち着いてきたかな・・・

雨の影響もあると思いますが、花粉は少し落ち着いて来ました。

車に蓄積する量で、大体の飛散量が分かりますが、明らかに量は減ってきています。

これから更に、花粉の量は減ると思いますから、このまま解放に向かって貰いたいものです。

さて・・・。

久しぶりに宣伝を。

日本刀の「おまかせ研磨」は、居合抜刀用面精度研磨とは、別の流れで作業を行っています。

現在、最後の一振りの作業中で、それが数日内に終わる為、ご注文を頂きましてから、1~2カ月で納期と、最短の納期になります。

早い納品をご希望の方や、何振りかお持ちで、予備として使っている日本刀の場合、おまかせ研磨が納期と金額の面で、おすすめとなっています。

メインでご使用の日本刀は、居合抜刀用面精度研磨(通常の磨き)が、特別な研ぎとしておすすめです。

なお、居合抜刀用面精度研磨(斬れ味重視)は、上級者向けとして更に精密で、斬れ味への性能特化となりますので、大会で上位を狙う方に、ご利用を頂いております。

いずれも、当方のオリジナルの研ぎとなり、日本刀研磨としては、実用研磨とはっきりと言える内容になっています。

詳しくは、日本刀研磨のページと、拵修理のページをご覧ください。

それと、以前から掲示をしています、日本刀の販売ページに、販売品の掲示があります。

2月14日(火)で、ひとまず販売から取り下げますので、ご興味のある方は、お早めにご連絡ください。

この手の日本刀に関しましては、今後の入荷予定はありませんので、最後の一振りになります。

ご利用をお待ちしております。

2023年3月22日 (水)

目が痛い

花粉の影響で、目がかゆくなったりしていましたが、最近は痛みも多くなってきました。

その代わり、他の症状は、ほとんど出ていない感じもしますから、だいぶ助かってはいます。

花粉症の方は、今年どうですか???

花粉の時期が終わると、梅雨に入って涼しくなりますし、場合によっては寒いくらいになりますが、早く落ち着いてもらいたいです・・・。

 

2023年3月21日 (火)

刃のおいしい所はどこ?

刃物を研いで使う場合、研いで直ぐが一番良い切れ味になると思います。

場合により、使い続けていくと、そこで良さが出る場合もありますが、それはまた別の理由です。

ただ、研いで直ぐではなく、少し使って刃が気持ち落ち着いた感じが長く続く事が、非常に良い状態だと思っています。

一番良い切れ味を、常時維持する事は、まず不可能ですから、そう考えるのが妥当だと思います。

長切れの意味は、最初の切れ味を、ずっと維持できるという意味ではなく、用途にあった切れ味が、どこまで使うと限界を迎えるかだと思っていますので、理想としてはそんな感じではないでしょうか。

もちろん、初期の切れ味が、ずっと続いてくれれば、最高!と言えるとは思いますが、現状でそれを求める事は、現実的ではないと思っています。

 

2023年3月20日 (月)

どこまでなら修理が出来るの???

刃物の研磨や研ぎについて、どこまで何が出来るのか、分からないと良く言われます。

お店や職人によって、出来る事が限られますし、出来たとしても、金額的に難しいとお客様に言われれば、それはお受けする事は出来ませんから、色々と条件が異なると思います。

ですから、明確にこう!とお話が出来る訳ではなく、ご予算や技術的に可能かどうかで、その都度の判断だと思ってください。

他で断られたとしても、うちで出来る場合がありますし、逆もあると思います。

一つ言えるのは、状態が明らかに悪いのに、低価格で簡単に直る事は無いので、軽く考えているようなところには、絶対に出さないように気を付けてください。

余計に悪い状態になって返ってくる可能性が高いです。

そもそも、ほとんどのお店や職人では、出来ない事が、多数存在していますから、それが出来る人を探す事は、難しい問題でもあるのです。

見つかってしまえば、どうにでもなる事があるだけに、探す事が大変なのは、苦悩させてしまう事だと思っています。

 

2023年3月19日 (日)

刃物が思い通りにならない

タイトルのような感じで、悩まれる方もいらっしゃいます。

実際に、そういうご相談は、結構頂いた事がありますが、多くは簡単に解決しています。

何が良くない要因なのかの判断さえできれば、それを回避すれば良い訳ですから、それが何なのかを分かる方に判断してもらう必要があると思います。

刃物の性質が悪いのか、刃物の現状が悪いのか、砥石が悪いのか、砥石の使い方が悪いのか、研ぎ方が悪いのか、刃物の使い方が悪いのか、ほとんどの場合には、いずれかに当てはまると思います。

色々難しく考えて悩む方も多いですが、実際は何かしらの解決策はあります。

高いレベルでとなると、だんだん難しくなればなるほど、出来る可能性は減っていきますが、それでも100%出来ない訳ではないので、正しい事さえ学べれば可能性はあります。

一人で何かを判断しても、良い方向に向かうとは限りませんから、正しい知識と技術を持つ人に、意見を聞いてみる事は大事だと思います。

 

2023年3月18日 (土)

難しい話は無しにして

砥石で刃物を研ぐ事は、誰にでも出来ます。

上手くやるには、それなりに練習や勉強は必要ですし、特別なレベルは、毎回確実にとなると、それはまた別の話です。

まずは、砥石を用意し、刃物を研ぐ事ですが、最初の段階で、刃物を研げるけ、刃物の状況が安定していれば良いのですが、そうではない事がほとんどです。

それで、研ぎが上手くいかず、諦める方も多いと思います。

いつでも良い状況とは限りませんから、まずは研ぎを始める段階に、到達させる必要があります。

そこを上手く作り出せれば、意外と研ぎが出来るという方は、かなりの割合でいるはずです。

そう考えると、非常に勿体ない・・・。

なるべく簡易的に、そこそこで良いので結果を出すところから、まずは始めてみてもらいたいと思います。

 

2023年3月17日 (金)

硬い刃物の研ぎは大変です!

かれこれ25年くらい前から、粉末鋼が少しずつ世に出てきて、現代では当たり前のように、粉末鋼の刃物が出回っています。

鋼材として粉末鋼が開発されたのは、それよりも前のようですが、明らかに増えたのは、ここ10~15年だと思います。

海外メーカー等も、粉末鋼を導入しているケースが多く、国産の刃物だけではなく、海外品でも硬い刃物が増えてきています。

ちらほらと、その手の刃物の研磨は、依頼がありますが、いずれも苦労するのは間違いありません。

機械での削りや磨きも、当然苦労しますが、手研ぎはそれよりも、遥かに苦労をします。

人造砥石では、研ぎ滑りを起こしてしまい、研げないレベルのものがありますが、そういう時は、ダイヤモンド砥石が必須になります。

どういうダイヤモンド砥石をおすすめ出来るか、色々とネタを準備中ですので、準備が出来次第ご案内致します。

 

2023年3月16日 (木)

これもありでしょう!

色々と仕事の中や、それ以外の範囲でも、技術の向上や、お客様に好んでご利用頂ける範囲を、日々研究していますが、昔と比べ、その率はかなりへりました。

それでも、ある程度の範囲で、需要を見込んだテストや研究は、今でも続けています。

先日も、新しい技術を見つけました。

これは、使う砥石による影響が大きいので、刃物との相性もありそうですが、上手くいった場合、今までよりも明確に切れ方や長切れは、表現が出来そうです。

過去の私だったら、この砥石で刃付けを行う事は、あまり好まない状況が多かったのですが、時代の流れで、刃物が大きく変わっていますので、当時とは違った評価になりました。

まだ使い方が安定しない部分がありますが、これはある方法で解決が出来る見込みがあるので、それを導入してから、確実性を持っての使用開始になるでしょう。

コスト的には上がる部分もありますが、この方法による刃付けは、評価は上がると思いますので、それだけでも大きな価値はあります。

次に何が出て来るか、色々なメーカーさんがどう考えているのか、分からない範囲が沢山ありますので、情報がもっと欲しいところです。

 

2023年3月15日 (水)

花粉が酷い話は今更ですが・・・

毎日外の様子を見に、少しは玄関から外に出ますが、車に積もった花粉の量を見ると、ガックリと来ます。

今年は例年より、明らかに車に蓄積する花粉量が多いです。

買い物などで出かけるには、これをちゃんと拭かないと視界を遮られるので、危ない訳で・・・。

毎日拭くには、今は時間が無くて無理なので、中途半端にならないよう、むしろ放置してます。

出かける前に洗った方が早いですし、適当に濡らして拭いて、かえって花粉が固まった方が、取れなくなったりしますから、結構厄介だったりします。

来週は、檜の花粉がピークになるとか・・・。

春が早く来た関係で、花粉も早く収まりそうな気はしますが、どうなる事やらです。

これだけ花粉が酷いのに、今のところまだ、飲み薬にはお世話になっていません。

目薬や鼻のスプレーは、たまにしていますが、くしゃみもさほど出ていませんし、これは甜茶飴やヨーグルトのおかげでしょうかね。

 

2023年3月14日 (火)

諦めない事

刃物の研ぎでお困りの方が、全国に大勢いらっしゃいます。

その理由は今までに、何度も広い範囲の話として、書いてきていますから、ここでは割愛します。

色々なお店やメーカーを利用し、最終的に当店をご利用になって、固定でのご利用を頂くケースが、結構多くありますが、それだけ使用者の方が思う研ぎと、一般的に提供される研ぎでは、色々と異なるのだと思います。

私は使用者側としての意見や研ぎと、加工修理を行う側としての意見と研ぎの、両方を持っていますので、どの辺りを狙えば良いのかが、ただの加工をするだけの職人よりは、明らかに多く持っていますから、その差は大きと思います。

刃物をそれなりに使えない限り、こういった部分は良し悪しも明確に分かりませんし、そもそも研ぎ以前の問題として、刃物の根本となる部分の知識も無ければ、当然研ぎは生きる訳ではありませんから、その辺りも大きな違いになると思います。

使用者の問題で、刃物が悪化した場合や、そもそもの研ぎとしての刃付けが出来ない事は、まともな所で教わるしかありません。

そして、新品時から不足がある事が多い刃物の世界ですが、綺麗に直した後の刃物を、良い状態で使い続けられるかどうかでも、大きく色々な事が変わります。

実用の研ぎが、ただ汚いとか、切れればいいような言い方で、表現をされる場合もありますが、私が思う実用の研ぎは、そういう低いレベルのものではありません。

その時だけ良くはダメで、次回へと良く繋がっていく必要もありますし、その先の先まで、どうすれば良い状況を継続していかれるかも、重要だと思います。

必要な時が来たら、色々と調整を行うのは、私の役目ですが、それまではご自身の範囲で、どう研いでどう使っていくかですから、少しでも状況を悪化させないように、研ぎ使う事を心がけてください。

なお、研ぎ教室の復活に関する要望は、今でも結構ありますので、新型コロナウイルスの件も少しずつ落ち着きつつありますし、何らかの形で、復活は考えていきたいと思っています。

実際に再開するには、色々な問題があるので、そこがクリアー出来ればですが・・・。

お互いに良く知る常連様であれば、早い段階での対応の可能性はあります。

 

2023年3月13日 (月)

稀に劣化

車のタイヤを、スタッドレスから夏タイヤに交換しましたが、一か所だけ、ナットの動きが少し渋くなっていました。

ナットを入れる時は、ある程度まで手で回し入れてから、確実にネジが合っている事を確かめ、インパクトレンチを使って入れますが、外す時は締まった状態からでスタートし、インパクトが掛かる範囲を越えたら、スピードを落として回します。

このやり方は、最低限度の必要条件をクリアーした、通常範囲の作業方法ではあると思います。

ちなみに、最終的な締め込み時は、トルクレンチを使って、車種ごとの規定値で、しっかりと正確なトルクで締め付けを行っています。

何が原因かは分かりませんが、稀に途中で止まってしまうような事もあり、そのまま気持ち強めに回せば入りますが、インパクトで引っかかる感じは、気分の良いものではありません。

大抵の場合は、削れてしまった金属ゴミの確認だけして、そのまま回しても問題は無いようですが、最悪の場合、悪化して入らなくなる可能性もあるので、出来れば早めに対策をしたいですよね。

その場合、ネジ切りのタップとダイスを使えば、オスとメスを綺麗なネジに戻す事が出来ます!

何度も使っていると、どうしても劣化する事はあるようなので、それは仕方ないですし、消耗品と考えても良いのですが、ネジ部を交換で付け直しするのは、部品代と作業代で、結構費用も掛かりますし、ディーラーなどに預けての作業になるので、色々と大変です。

メーカーや車種などで、ネジのサイズやピッチが決まっていますので、それに合わせたタップとダイスを用意しておけば、悪化していない限り、オスメスを綺麗にして、確実に使える状態に戻せますので、持っていても損は無いと思います。

なお、サイズだけではなく、ピッチを間違えると、ネジ部を潰してしまう事になり、新しく違う形の溝を作ってしまう事にもなるので、必ずサイズの確認をしてから、ネジ切り用(タップやダイス用)で使う為のスプレーなども併用し、優しく使いましょう。

強く回さないと直らないような状態は、相当悪い状況だと思いますし、そこまで悪化するのはまず無いと思いますので、そういった場合には、無理をせずに、ディーラーなどで早めに付け替えを行ってもらいましょう。

 

2023年3月12日 (日)

明日13日(月)からの、ご来店に関するマスクの着用について

政府発表の内容に基づき、今回の内容を記載させて頂きます。

明日13日(月)より、マスクの着用に関して、義務的内容だった部分が、個人の意見を尊重という形に変わります。

厚生労働省発表の内容はこちらからご確認ください。

しかし、内容の範囲を見ますと、必要とされる箇所や、個人の判断であっても、着用を推奨する内容が多く残っています。

事業者等に関しましては、個人や会社の敷地内での対応となるため、判断はお客様ではなく、事業者側に沿うようになっています。

佐藤研磨店と豆ねこは、同敷地内で同建物内となり、同じ扱いと致しますが、我々はマスクの着用を100%行う形での接客を続けます。

狭い建物内で、感染を助長するような事にならぬよう、今までもこれからも、出来る限りを心がける形です。

なお、お客様におかれましては、マスクの着用を今まで義務化していたところを、装着のお願いとさせて頂きます。

装着をされない方に対して、強要は行いませんが、他のお客様も出入りをする場所となりますので、ご配慮を頂ければ幸いです。

なお、当店のご予約に関しましては、最近までの内容と同じになりますので、改めて内容のご確認の上、ご来店のご予約をお願い致します。

 

2023年3月11日 (土)

今年は目が一番きてます

凄い量で飛んでいる花粉ですが、被害はだいぶでてきています。

一番良くないのは、目です。

例年ですと、くしゃみや鼻水が一番多いのですが、今年は目にきました。

目のチクチク感や痒みが一番酷く、次いで耳や頭が痒くなる現象です。

今年は鼻に来ていないのが不思議なのですが、まだ杉花粉で、檜はこれからのようですから、そちらで大きな変化はあるかもしれません。

なるべくギリギリまで、薬は飲みたくないので、なるべく症状が出ないでもらいたいです。

 

2023年3月10日 (金)

意外と高いコストです

プリンターは、インクジェットを使っていますが、インクのコストがかなり高いです。

市場には、純正以外の製品が多く出ていて、金額的には相当安いですし、色味も変わらないと謳っているものも多いのですが・・・。

私は過去に、その手のインクで、評価の高い物を使い、プリンターを壊しています。

色味も同じとは言い難い感じでしたし、にじみが出たり、インク詰まりも酷かったです。

安く済ませるつもりが、かえって高くついたり、余計な手間を増やす事にもなり、結局は純正以外は使わなくなりました。

運次第なのかもしれませんし、使用頻度にもよるのかもしれませんが、ネットで見ると、同じようなトラブルになっているケースは、結構見られるようですから、純正を使う意味は大きいと思います。

安物買いのなんとやら・・・は、あちらこちらである事なので、安く済ませようとして、かえって高くつくことを考えると、リスクは避けたいと考えます。

 

2023年3月 9日 (木)

もう大丈夫でしょう!

このところの夜間の気温や予報を見る限り、雪が降ったり、路面凍結をする可能性は、相当低くなったと思います。

これだけ暖かくなれば、万が一、雪がそれなりに降る事になっても、簡単には積もらないと思いますし、もし積もったとしても直ぐ溶けますね。

中旬くらいまでは、スタッドレスは残そうかと思いましたが、今年は暖かくなるのが早いですし、これだけの花粉の飛散量も考えると、十分に温かいと判断をしています。

近日中に、時間を見て、夏タイヤに履き替えをします。

 

2023年3月 8日 (水)

新商品テスト開始

新規での販売品の追加準備として、商品のテストをスタートしました。

現状で製品化されている色々な種類をテストし、相性を見ながら、うちで売るものを見つけて行きます。

うちでの販売は、何でもいいからとにかく売れそうな物を!という訳ではなく、ちゃんとおすすめ出来る物!として、こだわって販売をしてきていますので、簡単には販売品を増やしてきませんでした。

色々な製品があるので、これ!というものが、見つかるはずですし、あとは調整により、うち用に合わせて、製品を作ってくれるそうなので、一応はうちから購入の場合のオリジナル商品(?)扱いと言えるのかもしれません。

こういう機会はなかなかないですし、非常に好意的に見てくださっていて、ありがたい限りです。

いずれ、販売品としての掲示があると思いますので、それまでお楽しみに!

 

2023年3月 7日 (火)

驚いた・・・

数年前から使っていた道具を買い直したら、明らかに進化しています。

この手の製品は、変更を加えないと思っていたので、特に驚きました。

このままで変えないでよ!!!という声も、変更には多分多数あるとは思うので、この辺りは使用者側がどう感じるかの部分は大きいと思いますが、明らかな改悪になるよりは、私は良いと思っています。

私自身の技術も、改悪とされないよう、気を付けて開発や導入をしていきたいと思います。

 

2023年3月 6日 (月)

出来る事が理解できない

技術は簡単なものから、難しいものまであり、最終的な難しさになると、出来る人がわずかに限られます。

簡単な技術と言っても、実際は簡単な訳ではないので、誤解を生みそうですが、部類としてみると簡単な範囲に入るという意味です。

難しいものは、それなりの熟練の技が必要になりますし、知識と伴う必要がありますから、上手い下手は明確化してきます。

上手ければ全てOKな訳ではなく、必要な場面で時間や金額の問題により、必要な範囲だけを求められる事もあるので、上手い下手も理由があって、上下が設定される事もありますから、一部だけを見ても、それがレベルとは限らないと思っています。

今回、かなり難しい案件の仕事があり、それを無事に終わらせましたが、お受けする時点では、正直な所、納得の範囲に収めるのは、50%も無いくらいの想定でした。

その為、説明と合わせ、金額はお安く設定をしておきました。

もちろん、納得の範囲と書いてある通り、それなりのところまでは、自分ならまあ問題なく出来るだろう・・・とは思っていましたが、ここまでやれば!と言える範囲までは不明でした。

多くのところは、それなりに出来たとしても、高確率で嫌がって断るレベルですし、ここまで酷い状態なものを加工出来る所が、そもそもどれだけあるのか???と思うくらいでした。

結構酷い状態で、他で断られたという方は、結構いらっしゃる事が多く、こちらで出来る限りの対応はしていますが、あらら・・・と思うくらいの状態ですので、重度と言えるでしょう。

それが、実際にやってみて、自分の思うよりも、相当良くなって、何とも言えないような違和感がありました。

最終的に、限界だろうと思っていたより、だいぶ良くなりましたので、良かったと思っています。

ただ、自分自身の結果に対し、ちゃんと読めなかった事に、納得はいっていません。

ほぼやった事が無いような条件の中で、それを行うにしても、自分が思うくらいに丁度できる事が、理想だと思っているからです。

たまにこの手の事があり、大体は良い方にズレるので、お客様にとっては良い事だと思いますし、出来ない事を出来ると言って、恥をかくような状態ではないので、悪くは無いと思いたいのですが・・・。

今一度、今回の件に関しては、自分の想定のズレを合わせなければと思っています。

過剰評価より、過少評価の方が、失敗は無いはずですが、丁度良い所は、知っておく必要があると思っているからです。

今回に関しては、想定よりかなり良かった事もありますので、想定とは違っていても、自分を評価してあげても良いかな?とは思います。

 

2023年3月 5日 (日)

順番に

色々と今後の新しい事も、準備は進めていますが、個人でやっていますから、一つの事に対して、色々な事が関係してきますので、凄く時間がかかります。

それでも順番に、新しい事は継続して始めて行きますので、楽しみにお待ちください。

新しい事に関しては、かなり慎重にやる所や、構想から判断に何年も要し、実際に稼働するまでに相当な数年を使う所もあると思いますが、ある程度の情報が集まれば、私の場合にはほぼ即決です。

やりたいのか!?やりたくないか!?

良いのか?!良くないのか?!

おすすめ出来るのか!?出来ないのか!?

うちに合っているのか?!合っていないのか?!

そんな感じで、もちろん色々と考えはしますが、外目に見ると、そんなに簡単に決めていいの???と思う方もいらっしゃるくらい、多分判断は早いです。

それで失敗をした事が、もちろん0という訳ではありませんが、明確な失敗という判断は1割以下です。

悩み続けるなら、試しにやってみるという方が、実際は早いし可能性を潰さないので、資金が多く必要な場合以外は、直感で動く事の方が多いと言えるでしょう。

現在の世の中は、色々と冷え切っている状態ですし、時代の変化もあって、業績ばかりに目が行く所が多いと思います。

しかし、色々な関係を見ていくと、人と人との繋がりで、数字以上のものを重要視している所は、まだまだ多くありますし、そういった所同士の方が、付き合いが長く深くで続いているように見えています。

私自身も、繋がりを重視していますから、そこは今後も変えず、日本が昔から付き合いでやってきたような部分は、いつまでも残していきたいと思っています。

 

2023年3月 4日 (土)

無理な物は無理です!

刃物の性能を5段階評価で見た場合、最低の1だとして、総合的な使い方ではなく、用途を細かく考えた場合でも、上手く性能を引き出して、なんとなるだろうという確率は、相当低いです。

研ぎで性能を引き上げる事は可能でも、明らかに問題があると言えるような性質の刃物は、引き出すにも、引き出せる能力が低い為、3や4で特別何かをしなくても出来そうな事ですら、どんなに上手くやっても、不可能な事と言えます。

望むものが多ければ、それ相応の刃物を用意して、そこから更に性能を上げる必要性があります。

だからと言って、5を用意して、適当で良いという訳ではありませんので、そこそこは頑張って性能を保持する必要性はありますが、1~4に比べれば、全体的に楽ではあるはずです。

それは、刃物が持つ能力が高い為、研ぎや使用に対し、性能が補助をしてくれる為です。

私が良く推奨をするのは、3~4辺りで、この辺りを買っておけば、ひとまず不足を感じられる事は無く、マイナスも少ないと考えているからです。

全ての方に5をおすすめしないのは、まず金額が高い事にあります。

3~4の金額に対し、5は現実的に、少しの性能差で上がる感じではあるのですが、体感的な部分はどーん!と性能が上がるような違いがあります。

そうでなければ、かなり金額が上がるのに、5を買う事はリスクでしかないですから・・・。

それだけの価値を、5に感じられると判断をされる方には、むしろ5を買ってください!と、堂々とお話が出来ます。

そんなに違うの?と言われる事もありますが、そんなに違います!!!

これは、色々な刃物を多く触ってきて、色々な検証をしてきたからこそ、より強く感じる部分です。

言葉だけじゃわからないよ!とおっしゃる方に、体感頂ける場がご用意できれば良いのですが、難しいのが残念です。

 

2023年3月 3日 (金)

今更ではありますが砥石について

刃物を確実に研げる方法として、人造砥石をお使いの方も多いと思います。

その人造砥石も、質が色々とあり、刃をしっかりと形成出来る砥石もあれば、刃を作りつつも欠損させる可能性があるものもあり、砥石=まともに研げるという訳ではないと言えます。

人造砥石と言われるものは、色々な製法がありますが、使用するのは研磨剤となる砥粒と呼ばれる砥石に使われる粉で、それを固めた物になります。

研げるはずが、なぜ刃を傷めるの???と聞かれると、色々な説明が必要になりますが、簡単にお話をすると、硬さや荒さや塊の影響によるものです。

一つの研磨剤だけが、綺麗にほぐれて来るような砥石もあれば、硬い塊になった状態のものが、ゴロゴロと落ちて来るような場合もあるので、実際の研磨剤の#と比べて、どういう傷が付くのかを見れば、はっきりとわかりやすいと思います。

硬すぎる砥石や、柔らかすぎる砥石は、それぞれに+面もありますが、-面も多くなります。

中間的な物だと、幅広く使える範囲で良いのですが、特別な相性問題になると不足があるかもしれません。

その為、色々な砥石を用意して、対応をしていくしかないのですが、一つの砥石だけを使い、何でも研げると思っていらっしゃる方も多いようなので、それでは不足ですよ!とお伝えをしています。

数多く持っていれば良いという訳ではないのですが、この砥石一個でなんとかします!と思われても、そこには無理が生じますから、それなりに必要な物は、揃えて頂きたいと思います。

ですので、もし砥石のお話になり、色々な砥石をおすすめしたとしても、沢山数を売ろうとしているぞ!と、思わないでくださいね。

最低限度の数であったり、これだけあれば大丈夫な揃え方など、色々な考えがありますので、そちらも合わせてお話をさせて頂いています。

なお、最低限度でと思うと、実際は上級者向けの考え方になり、一つの砥石で幅広く対応をする必要性があるので、研ぎは難しくなると思ってください。

さて・・・。

日本刀の販売ページの販売品のものは、まだ販売中です。

最終的な掲示内容は維持としており、最安値での販売となっており、お得なサービスもおつけしたままにしてあります。

この手の新作刀としましては、今後の入荷はありませんので、最後の一振りになります。

また、彫刻入りの日本刀は、海外での高額取引をされている関係で、国内の価格が安い事もあり、販売品の海外流出が多くあり、国内に健全な状態で残っている数は、かなり少ないとされていますので、特に刀身の出来が良く、派手な彫刻入りとなると、現状では貴重な一品と言えます。

是非ご購入頂ければと思います。

2023年3月 2日 (木)

作り手側と使い手側の違い

刃物の種類によっては、使い手側が基本的に研ぎを行わない物がありますが、それは除外して考えます。

使い手側が研ぎを行って、実際に使用をと考えた場合に、商品として売られている刃物が、非常に研ぎにくかったり、どう考えても使用に合わない研ぎがされている事は、結構な割合で多くあります。

その理由は、使い手側の情報を、作り手側が理解していない事にあります。

例えば、そこにある刃物があって、作り手側からすれば、こういう形でこういう角度!みたいなのがあったとします。

しかし、実際に研いで使う側からすると、その形や角度では使いにくい!研ぎにくい!があるので、その違いです。

これが良い研ぎ方ですよ!と、作り手側が提案をしたとしても、一般的にはその研ぎ方が行われていない事も多かったりします。

実際に、刃物の研ぎのご依頼を頂き、その刃物を見ると、色々な情報が得られますから、そこに合わせた研磨と研ぎを行ってあげると、その刃物はお客様にはとても研ぎやすく、使いやすい刃物になったりします。

細かい設定を、毎回できる訳ではありませんが、内容のご指定を頂ける範囲の研ぎの場合には、ご要望をお伝えください。

絶対とは言い切れませんが、出来る限りでそれに合わせ、色々と設定を変える事も可能です。

良いか悪いかは、明らかにあったとしても、悪いに近い範囲でなければ、一つの研ぎ方や使い方にはなるので、そこを知る事は大事な事だと思っています。

一つのやり方では、何も理解できていないので、それが出来たところで・・・という考えがありますから、出来る限り、幅広く対応を出来るよう、色々な知識や意思疎通は大事な事だと思っています。

 

2023年3月 1日 (水)

暖かいのは助かりますが

このところ、本当に暖かい日が多く、外の出て日差しを浴びると、暑いと感じる事も増えました。

その分、花粉の影響が大きくなっていますから、もう少し花粉症が悪化して来たら、アレルギー薬のお世話にならないと、仕事がまともに出来なくなるかもしれません。

昔は花粉症では無かったのですが、ある時を境に、急に花粉症になった気がします。

体質が変わる事は、誰しもある事のようですが、花粉症であるかないかの事は、かなり大きいと言えると思っていますから、無い方が助かりますよね。

注射でおさえる方法もあるようですので、今後は検討も考えています。

さて・・・。

このところ、家庭用の包丁の研磨が、少し増えてきています。

出来る限りで、プロ寄りの作業としていた、家庭用の包丁の研磨や研ぎは、本当にプロ用に近くなり過ぎてしまい、金額もかなり上がっていましたから、作業内容を変更し、内容はおまかせのみとして、その代わりに一定額でのお見積りとした事で、ご利用頂きやすくなった部分があると思います。

これは、以前からやろうと思っていた事でしたが、なかなか切り替えるタイミングが無かったり、設定の計算や作業内容を決めるのに、時間が取れなかった事で、遅くなってしまっていました。

お客様によっては、おまかせの簡易的内容と、こだわりの方向けで作る話も、頂いてはいたのですが、ご家庭用の場合には、見た目や切れ方に対しこだわるよりも、実用向けで早い納品や、なるべく価格を抑えてというご意見が多く、そちらを優先したというのがあります。

では、こだわりの方は?となりますが、正直な所、プロ用と言えるような内容になる事が多いので、そちらはプロ用をご利用頂き、細かいご要望をお伝え頂いて、それに合わせての作業が、お客様には選択肢が増えますし、家庭用の設定の中ではそれは出来ません!とはならないので、良いと判断をしました。

話を戻しますが、現在の家庭用包丁の研磨では、今のところ、あまりにも状態が悪く、直せないレベルではないけれど、一定額内での作業は流石に無理がある・・・という場合には、実際になっていませんが、そういった場面になった場合に、どのような対応をしたら良いのか、その辺りは検討中のままでいます。

別途、修理的内容ではなく、修復的な考えとして、状態が悪い物の場合に、追加金を設定しておくのか、別の項目として修復作業を作るのか、ずっと答えが出ずにいます。

お客様にお伺いをしても、うちの場合は多くの方が、こうしたら良いのでは?とか、こうなると嬉しいです!ではなく、ご都合で必要な内容に変えてください!、自分は変更があっても変わらず出しますから!、それより扱いを無くさないでくださいね!、のように言われる事が多いので、ありがたいやら、ご意見が欲しいやらで、複雑な心境ではあります。

何かあった時に、特例で特注のような扱いをする事は、色々な刃物でありますが、想定出来る範囲の事は、予め用意をしておいた方が良いですよね・・・。

もう少し情報を集めつつ、何かの設定は考えたいと思います。

和包丁の研磨洋包丁の研磨も、色々と変更を加え、今のような内容になっていますが、選択肢が増えた事で、好みに合わせやすくなった!と、ご好評を頂いています。

むしろ、選択肢が増えた事で、選びにくい!と言われていた部分も、だいぶまとめてありますので、分かりやすくなったと思います。

そんなに選択肢はいらないよ!とおっしゃるプロの方も、結構いらっしゃるのですが、その理由の多くは、今までそういう事をやっている所がほとんど無く、〇〇包丁の研ぎはこれです!みたいな、固定的な作業でしか無かった事で、それが当たり前だと思っていたからという事です。

しかし、実際に色々と選択肢があるのを知ると、この包丁はこれにしてみようかな!と、楽しみにはなるようでしたので、作っておいて良かったと思っています。

当たり前の事を、当たり前にやる事は、当然大切だと思いますし、それが仕事としては必要な事だと思います。

私が考えるのは、それだけではなく、刃物の世界の面白さや凄さを、感じて頂けるきっかけになればと思って、なるべく他ではやらない目線で考えてみたり、選択肢を増やすようにしています。

良質な刃物をお持ちの場合には、性能を引き出す意味で、選択肢が広がりますから、そこに面白みを加えてみると、刃物への愛着はもっと強くなるかもしれません。

条件次第にはなりますが、それ以外にも、色々な仕上げはご用意がありますので、何かの機会にでも、刃物の事で色々なお話をして頂ければ、実はそれ出来ます!みたいなのは、出て来るかもしれません。

何の選択肢も用意せずに、これが仕事なんで!とか、こういうものだから!みたいな、つまらない仕事はしたくないので、出来る限りをご用意しつつ、出来ない物やそうすべきではない事は、明確にお伝えをしていきます。

 

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