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2023年3月16日 (木)

これもありでしょう!

色々と仕事の中や、それ以外の範囲でも、技術の向上や、お客様に好んでご利用頂ける範囲を、日々研究していますが、昔と比べ、その率はかなりへりました。

それでも、ある程度の範囲で、需要を見込んだテストや研究は、今でも続けています。

先日も、新しい技術を見つけました。

これは、使う砥石による影響が大きいので、刃物との相性もありそうですが、上手くいった場合、今までよりも明確に切れ方や長切れは、表現が出来そうです。

過去の私だったら、この砥石で刃付けを行う事は、あまり好まない状況が多かったのですが、時代の流れで、刃物が大きく変わっていますので、当時とは違った評価になりました。

まだ使い方が安定しない部分がありますが、これはある方法で解決が出来る見込みがあるので、それを導入してから、確実性を持っての使用開始になるでしょう。

コスト的には上がる部分もありますが、この方法による刃付けは、評価は上がると思いますので、それだけでも大きな価値はあります。

次に何が出て来るか、色々なメーカーさんがどう考えているのか、分からない範囲が沢山ありますので、情報がもっと欲しいところです。

 

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