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2023年4月 6日 (木)

刃があるか無いかくらいの刃付けもあります

刃物だからと言って、何もかもに超仕上げ砥石をかける方もいらっしゃいますが、用途によっては、それはマイナスになります。

まず、細かい刃は、凹凸が非常に小さくなりますので、刃の消耗がとても早いです。

特に、繊細に使う刃物以外は、特にその傾向があります。

そもそも、そこまでで細かい刃が、必要かどうか?と考えると、実際には必要ではない場合が多いかもしれません。

結局、各#事の研ぎを、どこまで仕上げられるかの問題もあり、仕上げ切れていないから、もっと細かい#ではなんとなく仕上がりやすい事から、必要になる事もあります。

それと、刃付行け自体、あまり必要としない刃物の使い方もありますが、刃が必要というよりも、その形状が必要だったりする事もあり、そうなると、簡単に切れてしまうようでは、使いにくい事になりますから、そういう場合には、刃付けは極力せず、刃先形成の手前程度で止めても、私は良いと思っています。

同じ砥石と同じ刃物での研ぎで、誰もが同じ結果ではありません。

大体の平均値的な所はあると思いますが、明らかに刃が良くなかったり、言い方を変えると、仕上がりすぎてしまっていたりしている場合も、それなりにあると思います。

ちなみに、下地から作るのか、途中から研ぎ始めるのかで、研ぎの段取りは変わりますが、確実性を大切にするには、思うより下から研ぎ始めた方が、成功率は上がります。

 

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