柄やハンドルの磨きについて
当店では、「家庭用包丁」と「和包丁」と「洋包丁」と「和や洋のナイフ」に関して、全体的な修正整形や削りを含む作業や、機械による仕上げと、手作業による仕上げのご用意があります。
そこに、柄やハンドルの加工作業として、削りや磨きの作業をご合わせてご用意しています。
包丁自体の研ぎと言われる範囲だけではなく、修正整形を含む修理的要素まで、作業を受ける所はありますが、柄やハンドルの削りや磨きによる調整は、やっていない所がほとんどです。
金属とはまた異なる素材で、それに対しての削りや磨きを入れる事は、修理的な要素が含まれる場合、だいぶ難しくなります。
ただ荒い素材を使って、表面の汚れを落としたり、バフで表面だけを軽く磨くのとは異なり、使用の中で自然劣化や、ご自身でのメンテナンスにより、形状が変わってしまった場合などがあって、にぎり具合が変わってしまった場合などでも、この作業は有効です。
だいぶ前から、この柄やハンドルの磨きは、当方の作業内容として、和包丁、洋包丁、家庭用包丁、和ナイフ、洋ナイフ、の範囲で、取り扱いをしてきましたが、刃部の研磨や研ぎや修理と合わせ、ご依頼を頂く事が多くあり、現状回復をしたい方から、ご好評を頂いていました。
削りと磨きと言っても、元の状態がどうなのかや、どのように加工をしたいのかで、お受け出来る内容は異なりますが、交換を検討していたが、金額がかなりかかるので困っていた方は、交換をしなくても済むケースもあると思います。
そういった意味でも、この作業は、意味が十分にあると思っています。
今回、家庭用包丁と和包丁と洋包丁の範囲に関しましては、作業の方向性が良い形で変更出来た為、料金はだいぶ下がりました。
それぞれの刃物の種類により、仕上げ方は異なりますが、十分にご満足頂ける内容にはなっていると思いますので、研磨や研ぎのご依頼に合わせ、是非ご用命ください。
各種刃物の研磨ページもリンクを貼っておきます。
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