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2023年11月28日 (火)

この程度と思うかこんなにと思うか

刃物の欠けや歪(ひずみ、曲がりやねじれなど)があったとして、その度合いをどのくらいと考えるでしょうか。

人によりその見解は大きく異なりますが、1mmが大きいと言う方もいれば、その程度と言う方もいらっしゃいます。

私からすれば、0.5mmでも大きすぎるという表現になりますが、3mmでもこのくらいよくあるよとおっしゃられるケースも・・・。

通常の状態で研いで使うとして、切れ味が落ちて研ぎ直す場合、どのくらい減らせば良いのか?と考えると、その大きさが分かって来ると思います。

大きく直さなければならないという事は、それだけ寿命を縮めている事になります。

ですから、直しを入れる場合、最低でもここまでにしたい!というラインがあり、やってみてそれ以上まで超えて直さないといけない場合、非常に残念に感じてしまいます。

最低限度の直しで直すとしても、性能を維持できない状態で、ただ見た目だけ綺麗にして誤魔化しても、結局その先で直ぐに問題に直面しますから、折角の機会を大事にし、直したいという思いはあります。

それに対しお客様がどう考えるか・・・。

その辺りは相談次第ですが、何がその刃物に対して必要な要素なのかを考え、結論を見つけるしかありません。

 

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