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2024年2月12日 (月)

砥石の問題とは限らない

どんなに丁寧に研ぎを行っても、特別な傷が残るタイプの砥石以外では、通常は研ぎで傷は入りません。

それでもなお、傷が入ってしまう場合、刃物側に荒い不純物がついていた可能性があります。

その不純物は、ゴミのようなものや、研ぎで洗い流しきれなかった砥石の粉や、刃物に刺さった硬い物質など、それらの影響が可能性としてあります。

回避可能な範囲は表面的なものだけで、刃物食いついたような硬い物質や研磨剤などは、どうしようもありません。

特に製造直後の刃物は、不純物が表面に出てきていたり、研磨の影響で研磨剤が刺さっていて、それらが研ぎの時に出てきてしまう事はあるようです。

こればかりは、その時の加工の問題なので、あとで触る人達は気が付いた時には遅いので、なんとかならないものかな・・・と。

 

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