厳しいようですが・・・
たった一つの事や、ひとくくりの事すら出来ないのであれば、プロとしては使い物になりませんし、向いていないと思います。
何年やっても、急にそこから伸びる事はありませんので、ある程度の年数で見切りを付け、諦めた方が良いでしょう。
職人や一流のプロと呼ばれる人が、ずっと出来ない人生で来て、何十年後に急に良い腕になる事などあり得ません。
そんな話を、一流のプロの方と、先日お話していました。
分野ごとに必要な事は違いますが、出来ない事を言い訳には出来ないのは同じだと思いますし、狭い範囲の事であればなおの事です。
それがいつ出来るようになるのかで、人生は決まってしまいます。
いつもお話をするように、技術は才能社会ですから、才能が無いと難しいです。
それっぽい形にするだけでは、それをプロの仕事と呼ぶ事は出来ませんし、そこに価値を見出してくださる方は少ないと言われています。
そして、ただの作業員で終わるか、職人になるかは、本人や周りの人の環境です。
多くの人が関わる仕事で、一人でも劣っている人がいたら、その仕事は悪い結末を迎えます。
管理出来ない上司や社長の元では、自分の成長はありませんし、その人達を基準に仕事をする以上は、それを超える事も出来ません。
そもそも越えられる能力があったら、多分そこにはいないはずです。
« 研ぎの確実性は簡単にあげられます。 | トップページ | ようやく終わりが見えて来ました。 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 刃角の適正(2024.12.08)
- 刃物の良さを今一度考えてみましょう(2024.12.07)
- 組織が荒れている刃物(2024.12.06)
- 締りすぎた刃物は危険です(2024.12.05)
- 今年も締め切り時期の発表です!(2024.12.04)
「研ぎ」カテゴリの記事
- 刃角の適正(2024.12.08)
- 刃物の良さを今一度考えてみましょう(2024.12.07)
- 組織が荒れている刃物(2024.12.06)
- 締りすぎた刃物は危険です(2024.12.05)
- 今年も締め切り時期の発表です!(2024.12.04)
「刃物」カテゴリの記事
- 刃角の適正(2024.12.08)
- 刃物の良さを今一度考えてみましょう(2024.12.07)
- 組織が荒れている刃物(2024.12.06)
- 締りすぎた刃物は危険です(2024.12.05)
- 今年も締め切り時期の発表です!(2024.12.04)
「砥石」カテゴリの記事
- 刃角の適正(2024.12.08)
- 刃物の良さを今一度考えてみましょう(2024.12.07)
- 組織が荒れている刃物(2024.12.06)
- 締りすぎた刃物は危険です(2024.12.05)
- 今年も締め切り時期の発表です!(2024.12.04)