絶対にという意気込みと根性
製品を製造するメーカーは、商品化する為に、色々な努力をされています。
製品が必ず良い完成になるとは限らないのですが、それは当たり前に起こる事だと思うので、致し方ないと思います。
ただ、その後の事が問題です。
良くないと分かっていながら流通をさせるメーカーと、良くない物は絶対に流通させないというメーカーがあり、その差が大きく開いています。
刃物や砥石の分野は、特にそういったものの情報が色々と入ってきますが、多くの場合は見て見ぬふりです。
しかし、一部のメーカーに関しては、わずかな傷ですら流通をさせないという、徹底した管理をされています。
それは、高級だとか、安いとか、そういう問題とは関係なく、その製品をどう見て貰いたいのかや、どう扱っているのかを示していると言えます。
確実を目指し、悪い意見があった事に対し、真摯に向き合ってきたメーカーは、絶対的な地位を得ており、それに関しては尊敬の念を持っています。
そこにあるのは、製造に関わる人達の考え方や技術力と、製品を検品や管理する方の対応がしっかりしているという事で、信用に値すると言えるでしょう。
良い物とは何か?!を、深く考えさせられるお話を耳にし、本当にその通りだと感じています。
特にプロ向けの考えとしては、色々な理由から、上級方面をどうしても欲しますので、その時に良し悪しがどうであろうと、その一つを手にした事で判断をする訳ですから、たまたまの一つがマイナスに働くと思えば、如何に一つの製品が大切なのか、良く考えなければならないでしょう。
質が落ちたと言われたら、それは多大なマイナスになりますから、わずかな?のうちに、早急に改善する事が必要だと思います。
求められるものが何なのか、今一度考えながら、そういったレベルに近づけるよう、研究を続けて行きます。
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