技術の追求や進化を止めたらそこで終わりです
自分自身の現在の知識や技術に対し、私はいつでも不満を持っています。
日頃から色々な仕事をする中で、まだまだ遠い先の技術の構想があり、そこに到達する為の一歩先や2歩先が、まだ経由地として見えてない事もあります。
あまりにも遠い先を無理に見据えようとしている訳ではなく、それだけ理想が高くあるという事です。
目の前の仕事に対し、色々と改良を加える事は良くありますが、それも1歩とは言わず、半歩でも先に進む為です。
世の中はコストダウンとして、人数や手間の省略、工程数を如何に減らすかなど、そういった部分に着目し、改良のつもりが改悪になっている事も多いです。
また、新人が仕事場に入り、まだ確実に任せられるレベルにないその人が作業に入ると、製品や技術の質が落ち、それをそのまま出してしまえば、常連のお客様には分かる事です。
そのような感じで、後退する事は決して望まないので、少しずつ改良を加え、進化をさせ続けていますから、気付く方には分かると思います。
実用性能や使えばはっきりと出ますから、そこは誤魔化しの利かない世界です。
年々進化を続け、ここまで良い評価を頂けるようになっても、まだまだ先の構想が見えている間は、今がまだまだだという事ではなく、伸びしろがあるという事なので、止まる事無く進めていきたいと思います。
まだ誰にも話ていないような技術の形も、いくつか今後は開発していこうと思いますが、その為には色々と導入しなければならないものも多いので、簡単な話ではありませんから、地道な努力が必要でしょう。
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