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2024年12月18日 (水)

洗って拭いてもサビる?

以前に何度かご相談があったのですが、包丁を洗って水気を拭き取ったのに、翌日細かい点のようにサビていたというお話がありました。

この原因は、洗い足りていない場合や、水気の拭き取り不足です。

また、使用中にもう見えないサビが出始めていて、それがあとで成長した可能性もあります。

タオルで拭き取るのは、綺麗に洗ったタオルで、柔軟剤を使っていないものが適切ですが、何度も使い続けていると、吸水力がかなり落ちてしまい、上手く拭き取れていない可能性もあります。

そういった意味では、タオルで拭き取るのと、ティッシュなどで最後に確実な拭き取りを行う事も、安心材料になるかと思います。

また、錆びやすい鋼の包丁の場合、使用中に見えないサビが出始める事もありますので、洗って拭いたから大丈夫という訳でもありません。

だからといって、昔に良く行われていたクレンザーなどの研磨剤を含む洗剤で擦ったり、硬い研磨剤の付いたスポンジなどで擦る事は、刃の消耗にも繋がる事がありますし、かえって傷を付ける事で、次回以降の使用で錆びやすくなる事もあるので、色々な事を考えて、適切な使用と管理をと思います。

細かい金属磨きなどで、綺麗に毎回磨いて保管する方も中にはいらっしゃいますが、金属磨きに含まれる溶剤は臭いが出る事もあるので、確実に洗う為には、水スポンジ(激落ちくん等)を使うなども有効です。

これらの状況を踏まえて使用しても、ご不安がある方や、どうしても錆が出てしまうとおっしゃる方は、ご相談ください。

現状の状態をまずは打開しないと、改善が無理なケースも多いので、まずは表面をきれいにして見るのも意味があると思います。

 

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