« もう少し後をもう少し早くに | トップページ | 粗悪な砥石は研ぎの苦労が多くなります »

2025年1月20日 (月)

ヤスリ棒より砥石です

海外ではヤスリ棒により洋包丁の研ぎが多くありましたが、近年は砥石での研ぎに変わりつつあるようです。

その理由としては、日本の刃物が使用されるケースが増え、硬度の問題で研ぎ棒がかかりにくくなった事が挙げられます。

また、まともな切れ味をと思えば、砥石で研ぐ事が一番良いですから、繊細な料理の為に砥石で研ぐ事はもちろん必要だと考えます。

和包丁はもちろん、手研ぎによる砥石での研ぎが必須ですが、洋包丁系も同じように砥石で研げるようになると、かなり切れ味を体感出来て、細かい作業にも使いやすくなります。

なお、研ぎ器の使用により、刃先が割れたり大きく波打ってしまうなど、悪影響を大きく及ぼしてしまったものの修理依頼はそれなりに多いので、使用するのは辞めた方が良いと思います。

また、研ぎ器で研いだ刃物から出た金属カスや刃返りが、食材に入り込んでしまう事もあるので、そういった面でも良くありません。

砥石で研いだ場合でも、もちろん刃返りは綺麗に取り切れるような研ぎを行う必要はあります。

細かい配慮のされていない研ぎを行った刃物は、口にするものには使いたくありませんね。

 

« もう少し後をもう少し早くに | トップページ | 粗悪な砥石は研ぎの苦労が多くなります »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

研ぎ」カテゴリの記事

刃物」カテゴリの記事

砥石」カテゴリの記事