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2025年3月11日 (火)

どうしても研ぎが上手くなりたい!

表題にあるようなお話は、良くご相談を頂きます。

どうしたら良いのか?と聞かれても、簡単に文章で述べられるものではありません。

実際に今の刃物の状況と、どのような砥石を使い、どのような砥石修正を行って、どのように研いでいるのかを見なければ、結論に至る事はないでしょう。

そもそもの研ぎはおかしくなかったとしても、その刃物自体が今おかしかった場合、刃物自体の改善から入らなければ、研ぎがまともに行われても、まともな研ぎには完成しない事も良くあります。

現状が良く無い事を理解出来たとしても、自分でやれる!と思っている方は、その状況になるまで気付かなかった事や、そこからの回避が出来なかった事を受け入れ、素直に整形修正にお出しください。

そのまま研ぎ進めると、どんどん悪化するのは確実ですから、簡単には直しが出来なくなったり、いざとなって大きな問題に直面する事もあると思います。

修正整形の技術はもちろんですが、板材からの削り出しをして刃物化する技術も当方にはありますので、安心してご依頼ください。

また、和包丁の場合には、裏鋤は重要な作業の一つでもありますが、そちらも当方では手研ぎによる裏押しと合わせつつ、精度を極力合わせて構成を作って行きますので、その後に研ぎにくいという事もありません。

総合的なバランスは、修正整形だけではなく、そういった部分も必要になる範囲なので、どこでも出来る訳ではありません。

機材が揃っていても、誰がやるのかで結果は大きく異なるので、状況に合わせて無意味な基準は無く、必要に対して合わせる加工が当方では出来ます。

なお、どうしても削って磨いての段階で、刃物が裏表に動く癖の強すぎる物もあり、それに関して言えば、合わせきれず、問題にならない程度に抑えるので精一杯の場合もありますので、100%を保証出来るお話ではありません。

その辺りも素直にお伝え出来るのは、色々な刃物の状況や製造時の熱処理や鍛造による影響を知る為ですから、決して逃げ言葉ではない事だけはお伝えしておきます。

 

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