« 研ぐ事が大変な方へ | トップページ | データが・・・ »

2025年4月30日 (水)

同じ砥石で研いでも仕上がりが違う?

同じ砥石を職場でお使いの方から、同僚と研ぎの結果が大きく異なるお話を頂いた事が何度かあります。

その理由は、研ぎ方の違いと、刃物の性質の違いだと思います。

砥石は使い方により、荒くも細かくもなります。

そして刃物の角度によっても、切れ方は大きく異なってきます。

誰の研ぎが良いかは、使う方達がどう考えるかですが、その仕事で良い活躍が出来る状態が、最良の状態と言えるのかもしれません。

研ぎの基本として、砥石の管理は適切に行い、面の修正は確実に行いながら研ぎ、毎回同じように研ぎが出来るよう、安定化を目標とする事も大切です。

普段は60点の研ぎしか出来ず、たまにだけ120点の研ぎが出来るより、毎回85点の研ぎが出来る方が、私は有効だと考えています。

色々な刃物や研ぎを経験している方だと、使って直ぐに色々な情報が頭に入って来ると思いますが、その時に自然に笑ってしまうような気持ち良く使える刃物にする事を、私は目指してやっています。

無意味に一瞬だけ切れる鋭い刃にするより、他より10倍永く切れる刃にするより、当たり前のように切れ味と必要範囲の永切れがあれば、何より安心して使える刃物と呼べるのではないでしょうか?

« 研ぐ事が大変な方へ | トップページ | データが・・・ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

研ぎ」カテゴリの記事

刃物」カテゴリの記事

砥石」カテゴリの記事