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2025年5月29日 (木)

刃物の事は出来る限りで細かく見て行きましょう

色々な刃物関連で、トラブルも多いと聞きます。

それは物が悪かったり、説明が悪かったり、購入側が悪い事など、それぞれだと思います。

こういった事は、原因をしっかりと見つけて行かないと、改善には繋がりませんので、ぞれぞれが自分の範囲の事に関して、把握と見直す事も大事だと思います。

そもそも刃物自体が、不確定な結果となる可能性がある分野ですし、研磨や研ぎに関してもそれは同じです。

ですから必要と思えば、この作業ではこうなる可能性がありますと、予めちゃんとお伝えはしますし、その他のご質問に関しても、ご依頼を確定前に頂くようにしています。

何かをごまかす形でご依頼を頂いても、後に問題が出た時、双方にマイナスが生じる可能性もありますから、何でも仕事になるならとがめつい心は持ちません。

結果として、当方を選んでご利用を頂き、良かったと言って頂ける事の方が、私は重要だと思っています。

そもそもとして技術職ですから、この分野での技術の事は、多くの方が刃物の事や研ぎの事を、半分も把握されていません。

知識としては大袈裟ではなく1割以下という方も多いと思います。

知らない方が悪いというような業界も多くありますが、私は伝えない事が悪いと思っていますし、それを伝えても理解をしようとしない方も悪いと思いますので、皆が必要な事は最低限度として知っておいていただきたいと思います。

技術的なお話はお伝え出来ない事もありますが、知識としての範囲では、分からなければご利用時に聞いて頂ければ、お答え出来る範囲でお答えしますし、その後のご使用で感じる事や不具合等があれば、それに対しての対応もしています。

直近ですと、先日ある刃物の研磨のご依頼を頂いた方が、不具合を感じてご報告を頂き、改めて加工をやり直して問題は収まりました。

保証があるとお伝えをしている範囲は、このように無償で対応をします。

その時の原因は、歪取りで直した位置関係が癖によりまた崩れてしまっており、刃物の使い勝手に影響を及ぼしていましたが、再度直しを行って落ち着いてくれたようです。

何度でもやりますとは言えませんし、刃物の性能の問題である場合は不可能ですが、作業で改善出来るような範囲の事であれば、3回はやり直しをすると思います。

ただもっとこうなって欲しいというお話レベルの場合には、出来る限り近づけるよう、次回のご利用時に作業を改良して行う形での対処です。

 

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