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2025年5月25日 (日)

使った時にどう感じるか

刃物は数値では表せない良し悪しがあります。

それを私は以前から「現実値」と呼んでいますが、この現実値へのご理解を頂くケースが増えています。

実際にお客様の刃物を研磨させて頂き、それに対しての内容や見解のご報告をし、お客様が実用としてご使用になられた結果が、ほぼ同じような結果になる事も多くあります。

その鋼材から想定される性能が出ているか出ていないかだけではなく、研ぎやすさ、切れ味、刃持ち、サビの有無、など、実際に使ったからこそ分かる性質もありますし、研磨で大きく良し悪しが変わる事もありますから、それらを総合的に見ていく事で、その現実値ははっきりとしてきます。

刃物だけではなく砥石も同じで、実際に使用して見ての性能や相性というのは、現実値的な考え方は必要になります。

いずれも想像通りだったのか、思っていたよりも良かったのか悪かったのか等、それらも自らの判断をするとなれば、自分の能力や知識によって大きくズレてしまう事もあるので、正しい見解にする為には、それなりの経験は必要になるでしょう。

 

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