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2025年6月 2日 (月)

使い方次第で刃持ちは変わります

同じ刃物で同じ研ぎ方をしても、使い手次第でその結果は変わります。

丁寧に使用して保管管理も良い方と、雑に使って保管管理も悪い場合では、それこそ雲泥の差になります。

どうしてそこまで差が出るのかは、刃物の事をある程度理解すれば分かってきます。

特に使い方として良く無いのは、刃物の性能を超える使い方をしている場合です。

分かりやすく言うと、例えばですが、三徳包丁で出刃包丁のような使い方をしている場合には、刃がボロボロ欠けたりまくれたり、場合によっては三徳包丁自体が大きく曲がったりねじれてしまう事もあるでしょう。

それを的確な使用とおっしゃる方は、ほぼいらっしゃらないと思いますが、使いやすいからと使用されている例は過去にありました。

もちろん個人の自由ですから、そのような使い方をされても良いとは思いますが、無理な使い方をしているにも関わらず、刃が直ぐにダメになったとクレームが入った事がありました。

状況を見れば何にどのように使ったのかは、ある程度まで分かりますし、期間を考えてもそんな事はあり得ない事であるのは明確なのですが・・・。

更に保管管理の悪さもあれば、それをやり直してくれと言われてももちろん対応は出来ません。

刃物の種類によっては、保証を一定期間設けていますが、それは適切な使用における不具合に対してです。

過度な使用や条件に見合わない使用は、研ぎによる性質や寿命とは無縁の問題になりますので、その辺りはご自身で解決すべき範囲です。

刃物は皆さんが思うより、かなり繊細な物ですから、これをやったら刃が傷むかな?と思うような使い方や管理は、必ず避けてください。

 

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