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2025年6月 8日 (日)

遠慮なくご利用ください

刃物を普段お使いの方で、形が大きく崩れてどうしようもなくなってから、修正修復を依頼される方が比較的多いです。

しかしその判断は良いとは言えません。

その刃物の使い始めが良いか悪いかは分かりませんが、途中でおかしいと思った時点で、早めに修正にお出し頂ければ、最小の量で調整が可能だと思います。

それが酷い状態になるまでそのままだと、その期間の悪い状態で研ぎを行って使い続ける事は、非常にストレスが大きな事だと思います。

しかも状況が悪い状態で研ぎを続けると、減らしてはいけない場所も多く減らす事になり、正しく歪取りを行って修正をと思う時には、その場所にあるべき部位が存在していないので、その分だけ他の部位は無駄に削り減らさなければならなくなります。

そうなると、削り捨てる場所が多く無駄になりますし、作業代金も高くなりますから、良く無い事の方が明らかに多いと言えるでしょう。

また、状況が悪い刃物のご依頼に関して、恥ずかしい事と思われる方が結構いらっしゃるようです。

仕事で使う刃物の管理は確かに重要ですが、先ほども書きましたように、使い始めの時点から良く無かった可能性もあるので、自然に今の状態の方向へ向かってしまう事は、大なり小なりはあったとしても、あり得る事だとも考えられますし、そこは恥ずかしがる事は無いと思います。

それよりもいち早く良い状態にして、その先の刃物へのストレスを無くし、環境良くお使い頂ければと考えています。

 

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