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2025年7月 2日 (水)

極薄刃は簡単に破損します

包丁における極薄刃が好きだとおっしゃる方は結構いらっしゃいますが、その理由は刃の入りと抵抗の少なさです。

刃が曲がって設定されていると、それも全く良く感じられなくなるので、特に精度問題は難しくなりますから、適当な極薄刃にすると、かえって切れにくく感じる事に繋がるので、安易には考えないでください。

過去から色々な刃のテストをしてきて、その中の一つが極薄刃でしたが、そこに軽く小刃を付けても、やはり刃の強度は決して高くはありません。

以前のテストをやっていた後に、再度極薄刃の先の極薄刃に加工をして使用しており、カリカリに焼けたピザの耳に真っ直ぐ刃を入れましたが、見事に細かい欠けや刃の潰れが出ました。

もちろん基本性能は十分に高いものですが、通常時の刃と比べれば、何をやっても、上手く使っても、やはり強度は下がる一方なので、柔らかい物専用として考えた方が良いでしょう。

ちなみに硬度が高いタイプの鋼で、極薄刃をやってしまうと、思いっきり欠け落ちる可能性がありますので、十分にご注意ください。

極薄刃に関しては、あくまでもテストでのお話であり、おすすめをしているお話ではありません。

絶対にやらない事をむしろ強くおすすめ致します。

 

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