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2025年7月30日 (水)

あまり切れない方が?

刃物の切れ味とは無縁で生きて来た方からすると、良いとされる刃になっている刃物の切れ味は、とても怖いと思う方もいらっしゃるそうです。

今までの使い方では怪我をしなかったのに、まともに切れる状態になったから怪我をしたという例を何件か聞いた事があります。

ちゃんとした使い方と言われる刃物の使い方は、刃物の損傷を防ぐ意味だけではなく、ご自身が刃物を使って怪我をしない事も含まれます。

ですから、出来る限り正しい使い方を学んで、その通りに刃物はお使い頂ければ、刃物の損傷やご自身の怪我を防ぐ事が出来ます。

例えば包丁の場合、切れすぎると怖い!とおっしゃる方には、少し控えめで鋭すぎない刃にして納品する事も可能です。

使い勝手や切れ味を体感するのは少し難しくなると思いますが、致し方ない事と思います。

ちなみに、切れない刃物で使い方を学ぶと、無理な使い方を覚えてしまうので、下手な使い方になると言われています。

逆に切れすぎる刃物しか使った事が無いと、刃物の切れ味にだけ頼る使い方になるとも言われています。

どちらかというと私は後者で、私が刃物を仕事で使い始める前から、ひとまず切れるという領域は超えていましたので、切れ味の悪い刃物を使うと、正直上手くは使えないと思っています。

ただし、上手く使えなくても、上手く使おうとする方法は知っていますので、そこを知らない場合よりは、だいぶましだと思います。

特に最近は、切れる刃物に慣れすぎた感じもしますから、たまには切れない刃物を使って、なるべく大きく刃物を使う練習をするのも良いかもしれませんね。

 

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