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2025年8月11日 (月)

刃の摩耗が早いか、刃の損傷が早いか

刃物の研ぎを行うタイミングは人それぞれだと思いますが、多くの場合は切れ味が落ちたと感じる場合です。

その切れ味が落ちたと感じる場面も人それぞれなので、このくらいはまだ大丈夫と思うか、ここまで切れないともうダメだと思うか、その違いも大きく関係します。

また、大小にかかわらず刃物が損傷し、それを直す事が必要になる方もいらっしゃるでしょう。

私が理想と考えるのは、切れ味が落ちたと感じて、早めに研ぎを行う事です。

損傷無く使えていて、刃の摩耗が先に来るという事は、使用に対して刃物の研ぎが合っていると言えるからです。

もちろん、強度を優先しすぎていて、使い勝手は悪いけれど、損傷が起こりにくい事もありますが、それは別のお話です。

適切に研がれていてストレスなく使えると感じる中から、どちらが先なのかという考えで見てください。

損傷が先に来る場合、の研ぎは使用に対して強度を維持できていませんので、どんなに好ましいと思う刃の状態であっても、その研ぎを続けてはいけません。

刃物を無駄に消費し、大きく直す事が増えると、寿命が短くなりますし、研ぎに対するストレスが増えてしまうからです。

刃物の強度というのは、意外と弱いものですから、負担をなるべくかけずに上手く使う事と、研ぎでの調整をしっかりと行う事が大切です。

色々な調整を加えた研ぎを行ったつもりでも、それが上手く作用していない事もあると思いますので、その辺りは無理をせずに専門家に依頼をなさってください。

面倒だと断る所や、うちの研ぎはこれ一つだと言い切る所も多いようですが、当方ではご要望に合わせて特注で設定を行えます。

今よりこうしたい、現状こう感じている、などの情報があれば、そこからの変更を割り出します。

 

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