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2025年9月22日 (月)

鋼材のランクだけで性能は判断出来ません

よく言われる事として、刃物を鋼材の種類だけで性能判断する部分があると思います。

基本性能としては、鋼材メーカーが推奨する焼き入れ焼き戻しの温度で加工されますから、その範囲内であれば大体似た感じはなるようです。

しかし、そこから上下に離れた場合や、時間によるコントロールが行われる事で、硬度や靭性には変化が出てくると言われています。

鋼系は特にその傾向が強く、同じ鋼品なのに全く別物として感じ取れるものは多数あります。

なまくらっぽいモノから、ガチガチに硬すぎるようなモノもあり、実は別の鋼なのではないか?と思ってしまう事も良くあります。

厳密な成分分析に出せば、本当に鋼材を偽っているケースもあり得ますが・・・。

鋼材のランク付けが良くされていますが、実は少し下のランクの鋼材でも、鍛造や熱処理によっては、非常に良い性能を出している場合もありますし、逆に上位ランクの鋼材でも、本当に良く出来たモノ以外は、良いという判断が出来ないような部類もあります。

この辺りは数を触った経験がある方っであれば、納得出来る所もあると思いますが、少数しか触った事が無い方には分からないかもしれません。

本当の意味でお客様に良い物をすすめてくれる所を探す事から、まずは必要になる事が、一番の問題点だと思いますが、良し悪しを明確に伝えるだけの知識と経験が無い所も多いので、実際に使う側としての能力にも特化した方でなければ、安心して話を受け入れられないというのはあると思います。

 

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