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2025年10月27日 (月)

鞘は直すより購入した方が安くて早いです

以前、包丁に使う白鞘について、修理のお話がありました。

合わせ目やそれ以外で割れて裂けてしまい、接着が出来るか?というモノでした。

状況を確認すると、木材の反りにより割れていて、そもそも全体が大きく曲がっていましたので、そこに包丁を納める事は曲がりにも影響しますし、買い直しをおすすめしました。

日本刀でもそうですが、鞘はある意味では消耗品として考えても良いので、刀身が傷む事を避けて安全に保管し、中身を守る物です。

湿度の高い所に置いてあった場合には、しっかり乾燥して反りにくく作った鞘でも、曲がってしまう事は十分に考えられます。

包丁の鞘の場合、乾燥しすぎて割れたというお話は特に無いので、濡れたり汚れたままの包丁を納めない事や、鞘自体を適当な所に置いておかない事も大切だと思います。

包丁の柄もそうですが、長年使ってもほぼ劣化が見られない方や、半年しか使っていなくても、数年使い込んだような状況の方もいらっしゃいます。

この差は色々な理由がありますが、汚れや水分との関係性や、洗い方の違いでもあります。

ちなみに鞘が割れていなくて、曲がりも無く、表面の汚れた面だけ綺麗にしたい方は、紙やすりで擦れば綺麗になります。

その際には、内部に削り粉が入らないよう、十分にお気をつけください。

入ると色々厄介なので、作業の際にはマスキングで口を塞ぐか、作業後にエアブローをしてカスは完全に飛ばしましょう。

 

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