やり直し
刃物の研磨は、基本的には一度で結果に繋げるようにしていますが、場合によりやり直しをする事はあります。
想定通りの精度が出ていなくて、研ぎや刃付けがやりにくい場合は、どの段階からかはその都度ですが、やり直しをします。
手作業の範囲のやり直しは、ほぼない事ですが、機械加工に関しては、実際に手研ぎを行ってみないと、正確な情報は得られませんから、手研ぎをしての判断からやり直しになる事があります。
大体の事は目視で判断できますが、厳密な精度の事になると、ゲージで見ても確実ではないので、砥石に当てての判断が一番だと考えています。
どうしても納得がいかない場合は、何度もやり直しをする事がありますが、特別な事でもない限りは、最高でも3回までにしています。
そこまでやり直しをして調整を行うと、正直コスト的な問題はアウトですが、それでも結果に繋げられるならという思いで、出来る限りの事はしています。

