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2026年4月16日 (木)

やっと入手

だいぶ前からテスト用に狙っていた包丁がありましたが、タイミング悪く売り切れになって、その後長期間の売り切れが続いていました。

まだ再販には至っていないようですが、運良く新古品レベルのモノが販売されているのを見つけて安く入手できました。

この包丁の鋼材は表だって発表されていませんが、内部リークの影響なのか、包丁好きの方達の間では周知されているようで、私も非常に興味がありました。

現物が届いてチェックをしたところ、刃の消耗は多少見られましたが、鋼材や焼き入れなどの性質はかなり良さそうですし、ハンドル部に関してもコンセプトと製造へのこだわり感をしっかりと感じ、バランス良く作られています。

雑に使う方は向かない構成で研磨されていますが、繊細に使う方には高評価になるのも分かります。

プロがその包丁を使う話も何度か耳にしましたし、価格からすれば新品購入する価値は十分にあると思います。

私が新品や中古で包丁を購入する場合、少しだけ使って大きく加工してしまう事がほとんどですが、今回はしばらくの間、刃先の研ぎだけで使ってみようと思っています。

そういう流れからも、この包丁への私の期待値の高さは伺えるかと思います。

昨年からの包丁の入手は、私の研磨の研究を進めさせてくれましたし、鋼材の勉強にもなりました。

まだ一つテストしたい鋼材が残っていますが、その鋼材を使った包丁の存在は確認できていませんので、それはまたいずれという事で・・・。

ちなみに、過去から色々なテストをしてきて感じてきた事は、必ずしも新鋼材であれば、今までの刃物よりも良いという評価に即繋がるかは不明であるという事です。

製造の研究が進み、そこでようやく性能を引き出せて、その鋼材の評価が上がる事もありますし、思うように結果が出なくて名前をほとんど聞かなくなる鋼材もありますから、市場にそれなりの数が出てからの評価がポイントになるでしょう。

 

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