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2026年5月 1日 (金)

「差し込み」を追加致しました

当店における日本刀研磨の中で、上位研磨に属す「居合抜刀用面精度研磨」ですが、こちらのオプションに「差し込み」を追加致しました。

差し込み研ぎとは、古刀などの地鉄が柔らかめで焼きが弱く、刃文が眠いタイプの刀身に対し、刃文を際立たせる役割の仕上げ方になります。

美術研磨で言えば、主流となる化粧研ぎと呼ばれるものと、この差し込み研ぎがありますが、化粧研ぎにおける刃文の出し方は、刃取りと言って刃文付近のバランスを見ながら大きく色目を付けていく作業ですが、差し込み研ぎはそのままの刃文が見えてきますので、飾らない姿で好きだとおっしゃる方も多いです。

今まで何度か差し込みによる仕上げも行った事がありますが、今回導入をしました「差し込み」に関しては、あくまでも刃文を見えやすくする事を目的としており、高額な美術研磨程の仕上げを目指すものではありませんので、その辺りはご了承ください。

当方での日本刀研磨は、見た目より精度や性能を重視しており、そこに見た目をとおっしゃる方の為のオプションとなっています。

「居合抜刀用面精度研磨」をご利用の際に、宜しければ「差し込み」やその他のオプションも合わせてご利用ください。

 

なお、新刀~現代刀に対しての相性は、絶対に合わないとは言えませんが、古刀ほどの明確な感じは出ませんから、刃文を見たいとおっしゃる方は似たやり方でも「特別磨き」をおすすめ致します。

 

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